節約ママの奮闘日記

家計の無駄を節約する方法の紹介

生命保険の見直しの5つのポイント!

こんにちは。

 皆さんは生命保険に入ってますか?

入ってない方はほとんどいないと思います。

そして、そのほとんどの方が最初に入ったものにそのまま入り続けてるのではないでしょうか?

それは危険です!

 知識さえあれば、より良い契約内容に変更できたり、同じ内容で金額を落とす事もできます。

 

もう一度言います。必要なのは知識のみです。

 比較する基準となる知識があることで無駄が省け、それにより金額を削減できます。

 

 このブログでは保険で賢く節約するポイントを解説します。

 

 必要な補償額の把握する5つのポイント
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 ポイント① 目的と期間をはっきりとさせる

当然、独身者には必要ありません。

お金の無駄です。

奥さんや子供がいる場合は、子供が独立するまでは必要でしょう。

サラリーマンの場合、遺族基礎年金と遺族厚生年金が支給されます。子ども1人のサラリーマン世帯の場合、遺族年金から約161万円(月々約13万円)支払いを受けれます。

 

あと、会社によりますが社員が死亡したときに会社から遺族に給付金・年金などが支払われる場合があります。退職金などがある場合、死亡退職金として遺族に支払われます。

 

ポイント② マイホームの有無

マイホームを購入する際には、

団体信用生命保険に加入しています。

(通称「団信」と言われています)住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払うというものです。

 最近では、通常の団信の保障に加えて、三大疾病保障付き、七大疾病保障付きなど、特約付きの団信も数多く出ています。

保障が重複していないかの確認も必要です。

 

ポイント③ 保険料を支払っても貯蓄ができる?

保険はあくまで保険なので、保険料の為に貯蓄ができないのではいけません。貯蓄もできる範囲での死亡保障にしましょう。

 

 ポイント④ 医療保険の確認

医療保険に加入する前に、まずは国の健康保険制度や会社の福利厚生を確認すべきです。

国の制度として、高額療養費制度があります。高額医療制度とは、重い病気で長期入院したり、治療が長引いたりする場合、医療費の負担額が高額になります。そのときに家庭の負担を軽減できるように、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される制度です。 

 この制度を利用すれば平均収入の人は1カ月の医療費の自己負担限度額は9万円足らずで済みます。(標準報酬月額53万以上は約16万円)

ただし、自分で個室を希望した時の差額ベッド代などはこの対象にはなりません。

年間の医療費が10万円を超える場合には、その超える部分が医療費控除の対象にもなります。

 医療用の貯金が200万円程度あれば必ずしも医療保険に入る必要はありません。貯金がなくて心配という人にお薦めの医療保険は会社の団体保険、共済、ネット生保です。

保障に関してはシンプルに、入院保障(日額)5000円で1回の入院限度日数は60日、10年の掛け捨て保険など。医療用の貯金ができれば医療保険は解約してもいいと思います。

 

ポイント⑤ どこで申し込む?

インターネットで申し込む生命保険(ネット生保)や勤め先の団体保険が掛け金が安くすみます。まず、勤め先の団体保険がないか確認する事をお勧めします。ない場合には、ネット生保か非営利団体の共済がいいと思います。

 

 

自分で確認して比較するのは、時間も知識も手間も必要ですし、正直、大変ですよね?

プロの方に無料で相談して削減や見直しのアドバイをもらえたらいいですよね!

 

アドバイスをもらうだけでいいんですか?

いいんです!!

 

 

 

まとめ

  1.  誰が、何のために、いつ、どのくらい必要なのかを決める。
  2. 現在の契約内容を書き出して、重複がないかを確認。
  3. 公的なものでまかなえるもの、重複していた保障を外す
  4. 新しく契約し直す場合は、ネットで。
  5. プロにアドバイスをもらうのが、確実で楽。

 

 皆様の削減のお役にたてれば幸いです。

 

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