節約ママの奮闘日記

家計の無駄を節約する方法の紹介

車を安く買いたいなら!4つの交渉テクニック!

こんにちは。

 

先日、私がある人気車の見積をディーラーに行った時の話です。

隣の方も同じ車の見積交渉をしていて、話が聞こえてきましたが、あまりにももったない!と感じました。

もしや、皆さんもこんな感じなのでは?と思い、これから車の購入を考えている方の参考になればと思いポイントを書いてみました。

 

 

車を買う時に、大事な4つ!

  1. タイミング
  2. 今の車の売却値段を知る
  3. ライバル会社で合見積もり
  4. 支払い方法&オプション

 

この4つをおさえたら、有利に交渉が可能です!

 

1.タイミング
f:id:setuyakumama:20161012230303j:image

  • 年度末決算期
  • 中間決算期
  • 年末商戦
  • モデルチェンジ時期

 

 

ディーラーでは店単体でいろいろな値引きキャンペーンを開催しているし、この時期は値引きしてでも、販売台数を稼ぎたい!という時期があります。


私が狙うならモデルチェンジの情報を仕入れて、その時期に交渉に行きます。

あなたの欲しい車種が近ければ、モデル末期を理由に大幅な値引きができる可能性もあります。

 

あと新車とは違いますが、試乗車、展示車が新古車としてこの時期には市場に流通しだします。

新車にこだわらないなら、この方法もアリではないでしょうか。

 

2.今の車の適正売却価格を知る

f:id:setuyakumama:20161012214626j:image

ディーラーで新車の見積をすると、必ず下取りの話になります。

 

なぜ、ディーラーの下取り金額が安いのかと言うと、見積書の中に答えはあります!

見積書の値段構成を考えてみましょう。

 

(車両本体+オプション+税金)-(値引き+下取り額)=総支払額

 

買う側は、値引きがいくらで総支払額がいくらなのか?のみに意識がいきがちです。

しかし、それはディーラーの思惑通りになる危険性があります。

 

ここでありがちなディーラーとのやりとりを見てみましょう。

 

客「この車の見積をお願いしたいんだけど、値引きはいくらくらいですか?」

 

ディーラー「人気車ですので、本来値引きはないのですが、お越しいただいたので精一杯頑張らせていただいて…」

 

客「ん~、思ったより値引きが少ないんですね…」

ディーラー「ちなみに、今お乗りの車の下取りとかは考えてらっしゃいますか?査定は無料ですので、査定だけでもさせてください。ひょっとしたら、ここで頑張れるかもしれません!」

 

客「お願いします」

 

ディーラー「下取りはこの金額になります。」

 

客「下取りはこんなもんかぁ~。値引きをもう少しなんとかなりませんか?」

 

ディーラー「少し上と相談してきます。」

 

ディーラー「お待たせしました。下取り額はほとんど増やせませんでしたが、値引き額をさらに10万増額させてください。」

 

客「やった!値引きが10万も増えた!」

 

この流れはディーラーの思惑通りです。

 

実は、最初の値引きは、さらに値引き交渉されるだろうと思っての額です。下取りを入れて値引きが増えたのは、値引きが増えたわけでもなく、ただ最初に下取りを低く見積り、それを値引きに、あらかじめ低く見積もった分の下取り分を乗せて、値引きが増えたと思わせる手口です。

 

適正な下取り価格を知らないと、本当の値引き額がわかりません。

 

今はスマホで一括査定が、サッとできますので面倒ではありません。

ディーラーと比べると何十万円も違う事があるそうです。

まずは、純粋な車両本体の値引き額を知るために一括査定をして車の価値を把握しましょう。

 

お得なクルマの乗換えのコツ

カービュー査定

 

 

3.同車種、同クラスを取り扱ってるディーラーを回る

f:id:setuyakumama:20161012224155j:image

面倒ではありますが、同じ系列の別会社やライバル車の見積もとりましょう。

 

本命じゃない方のディーラーには、

「性能や見た目に違いがそんなにないので、安いところで買います。行ったりきたりは面倒なので一発勝負でお願いいたします。」と本命の見積も見せて下さい。

すると当然、買って欲しいので本命の見積より値引き額の大きい見積書ができます。

今度はその見積書をもって再度、本命のディーラーへ行きましょう。

 

4. 支払い方法&オプション

f:id:setuyakumama:20161012224738j:image

車両本体の値引きの値引きも必ずしも限界がきます。限界まで来たと感じたら、次はオプションの話をしましょう。

ここでは値引き額を増やすのではなく、営業マンの顔を立てる意味でもオプションをつけましょう。いろいろつけた中で、一番高くないオプションをこのオプションをサービスにしてくださいとお願いをしてみましょう。狙い目の金額は、ちょっと無理かな~くらいがポイントです。

 

次に支払い方法に関してです。

最初の見積の時に必ず支払い方法を聞かれます。残価設定を勧められますが、銀行で借りると言って断りましょう。

支払いの変更は、一番最後にするのがベストだと思います。

残価設定を契約すると値引きを増やせるんです!

残価設定を契約したあとで、銀行等から安い金利で借り換えを行えば、🆗!

 

下取りもそうですが残価設定はディーラーにとってはおいしいシステムなんです。

ディーラーの方から残価設定にしていだだければ、値引きをもう少しいけます…的なアプローチがきます。

 

なぜなら、残価設定というのは購入者が3~5年後に一括返済か、さらにローンを組むか、車を返却というシステムなんです。

つまり、金利で利益が取れる上に車も返ってくる。その車をオークションに出せばまた利益が出る。

実に、買い手の欲しい気持ちを利用した上手いやり方だと思います。

 

 

まとめ

  1. 決算や、モデルチェンジなどの時期を選ぶ。
  2. 下取り車があれば、下取り車の価値を事前に調べた上で交渉に入る。
  3. 労力は惜しまず、相見積を必ずとっては競合させる。
  4. 残価設定をうまく使う

 

 

 

皆様のお役に立てますように!

参考になりましたら、ポチっとお願いいたします。

 にほんブログ村 ブログブログへ
にほんブログ村